こんにちは、ガジェット大好き”かわたく@kawatakukun”です。
今までWordPressのテーマは”STINGER8″を使用していたのですが
サイトのカスタマイズに時間がかかるのが難点でした。
”STINGER8″ の構造自体はシンプルでわかりやすいのですが
やりたいことを実現するのに色々と調べたり、勉強する手間がかかるので
細かい点をカスタマイズするとなると時間がかかっていました。
そこで、費用対効果を考えて
無料の”STINGER8”から有料の”JIN”にテーマ変更をしました。
有料ということで非常に迷いましたが
”JIN”を購入した結果、大変満足していますので
その魅力について紹介していきたいと思います。
Contents
JINの魅力
ここにJINの魅力である各種機能を紹介します。
全部で15項目ありますが、これらはJINの公式サイトから引用しています。
- デザイン切り替え機能
- デザイン着せ替え機能
- 解説ボックス(20種)
- 見出しデザイン(160パターン)
- 会話の吹き出し(15種)
- マーカー(2種)
- 比較表(2種)
- ブログカード
- ランキング作成
- 広告一括管理
- CVボタン(全4種)
- CTAエリア作成
- HTMLタグ管理
- インフィード広告
- 内部SEO対策済み
デザイン切り替え機能
この機能は非常に便利です!
ヘッダーやフッター等の各パーツ毎にテンプレートが用意されているので
クリックで自分の好みの物を選択するだけでデザインのカスタマイズができます。
色も自由にカスタマイズできるので
自分だけのサイトが簡単に実現できますよ。
デザイン着せ替え機能
サイト全体のデザインがテンプレート化されているので
それをプラグインで読み込むことで簡単にサイトデザインができます。
サイトのデザインを1からやるのが大変な方はこの機能を使って
気に入ったテンプレートを選べば良いと思います。
解説ボックス(20種)
このようなボックスを簡単に記事に挿入できる機能があります。
種類は20種類もあるので、必要十分だと思います。
使い方もクリックで呼び出すだけなので非常に簡単です。
見出しデザイン(160パターン)
見出しのデザインをクリックひとつで簡単に設定できます。
デザインの種類は
- H2見出し(8パターン)
- H3見出し(5パターン)
- H4見出し(4パターン)
になりますので、8 × 5 × 4で全160パターンの見出しを作れます。
会話の吹き出し(15種)
この機能は個人的によく使うので、ありがたい機能の1つです。
ただ、残念なのは考えを表す吹き出しがないことです。
マーカー(2種)
この様なマーカーとこの様なマーカーの2種類があります。
マーカーの色と太さは変更可能ですが、3種類あるとありがたいですね。
3種類あると標準で赤、青、黄色の割当ができるので。
比較表(2種)
これはまだ使用できていないので、使用感はわかりません。
どうも、”Gutenberg”エディタでは呼び出しができないかもしれません。
ブログカード
以下の様なブログカードがURLを貼り付けるだけで簡単に作成できます。
ランキング作成
これはまだ使用できていないので、使用感はわかりません。
どうも、”Gutenberg”エディタでは呼び出しができないかもしれません。
この機能は是非使ってみたいと思っていたので残念です。
どの様なランキング表になるのかは公式ページを参照ください。
広告一括管理
この機能も非常に便利です。
広告コードを管理画面で変更することが可能になってます。
広告を貼れる位置は次の通りです。
- 記事の最上部
- 記事の目次前
- 記事の終わり
- 関連記事下
CVボタン(全4種)
次のようなボタンをクリック1つで呼び出すことができます。
CTAエリア作成
CTAとは注目エリアのことで、記事内に設定できます。
CTAは1つ設定するだけで全記事に反映されるので
わざわざ1つひとつ入力していく手間はありません。
HTMLタグ管理
Google Analytics(グーグルアナリティクス)やSearch Console(サーチコンソール)などのツールを使いたい時に、普通はテーマのヘッダー(header)の中にコードを記載しないといけないのですが、管理画面内からHTMLタグコードを挿入することができます。
これは地味に便利な機能です。
特に私のような初心者はPHPファイル等を修正するには勇気がいるので。
インフィード広告
インフィード広告とはブログ記事リストの中に、グーグルの広告を挟むことを言います。
通常のアドセンス広告より記事に溶け込んだ広告となるので収益性が高まります。
この機能を使って見ましたが、非常に簡単に設定することができました。
内部SEO対策済み
SEO対策についてはJINの公式サイトを参照下さい。
JINの良い点
JINを使用してみて良かった点を紹介します。
- HTMLやCSSをわからなくてもデザインできる
- 日本語マニュアルが充実している
- 複数サイトで使用可能
HTMLやCSSがわからなくてもデザインできる
これは私のような初心者にはありがたい仕様です。
実際使ってみた所、クリック動作だけでサイトのカスタマイズができました!
日本語マニュアルが充実している
これは購入の決め手の1つにもなったのですが
”JIN”は日本製のテーマであることと日本語のマニュアルが充実しているので
言うことなしの環境構成です。
複数サイトで使用可能
私はまだ駆け出しの初心者なので、サイトはこの1つだけですが
複数サイトを運営されている方にはかなり有用な仕様ではないでしょうか。
JINの悪い点
良い点ばかりではなんなので、ここで悪い点も紹介しておきたいと思います。
- 有料テーマである
- ページの表示速度が遅い
有料テーマである
これは人によってはかなりのマイナス点になると思います。
私も購入に踏み切るには結構迷いましたから。
しかし、購入した後の感想は”もっと早く購入しておけばよかった”です。
これだけの機能が直感的に簡単に使用できるので
サイト作成の時間がかなり早くなり、しかも質の高いものになります。
個人的には費用対効果はかなり高く、1~2日の使用で元が取れると思ってます。
テーマの変更にかかった時間も1日程度で済みましたので。
ページの表示速度が遅い
これは今まで使用していた”STINGER8”との比較になります。
ページの表示速度はGoogleの”PageSpeed Insights”というページで測定しました。
測定するとスコアが出るのですが、
この値が”STINGER8”の時と比べて2~3割ダウンしている感じです。
全く同じカスタマイズ構成での比較ではないので、
単純には比較できませんが、参考までに。
簡単に機能が追加できるのでつい色々いじっちゃうんですよ。
まとめ
”JIN”は有料テーマと言うだけあって、
”STINGER8”と比べてかなり高機能な印象です。
他の有料テーマ(特にAFFINGER5)と非常に迷ったのですが
”JIN”にして正解だったと思っています。
無料テーマをお使いの皆さんは有料テーマに変更を検討しては如何でしょう。
カスタマイズや記事作成の時間が大幅に短縮されますよ。