こんにちは、文具大好き”かわたく@kawatakukun”です。
まるで1冊の本のような、モレスキンのノート。 そのモレスキンのノートは沢山種類があるのですが、今回はその中からポケットというサイズの方眼ノートをレビューしたいと思います。
Contents
ポケットスクエアードノートブックの製品評価
おすすめ度
総合得点 25/30
価格
正直ノートとは思えぬ価格の高さです。それでも買ってしまうのは、モレスキンに魅力があるからでしょう。ただ、私は貧乏性なのでちょっとしたメモに使うには気が引けてしまいますが・・・。
性能
紙質は少しざらついた感じがありますが、書き心地はまずまずです。ただ、方眼のラインが濃い目なので、書くのに若干邪魔な感じはあります。
ハードカバーやゴムバンドなど、特徴ある機能は扱いやすさにも繋がっています。
デザイン
ノートを1冊の本のようにしただけなのに、なんとも言えない魅力がある製品です。ハードカバー、ゴムバンド、しおりの織りなす機能美がたまらないデザインです。
また、モレスキンは色々なカラーやキャラクターのデザインがあるので、その中から自分の好みの一品を見つけるのも楽しいです。
品質
外観の質感は非常に高く、手にしっとりと馴染む感じで素晴らしいです。価格が高いだけあります。
ただ、肝心の中身の紙が期待はずれで、紙質がイマイチです。他のノートと比べると、紙が薄くざらついた感じになります。書き心地はそんなに悪くないのですが、裏写りするのが気になります。特に万年筆や水性ボールペンだと目立ちます。
おすすめ度
価格が高いのが難点ですが、文具好きなら一度は試してもらいたいノートの1つになります。きっと気に入ると思いますよ。
使い心地
ハードカバーが下敷きのように機能して非常に書きやすいです。これは普通のノートにはない良い機能の1つです。また、ノート自体を保護する上でも心強いです。
ゴムバンドが付いているので、携帯時に不意にノートが開くことがありません。また、書き始めにこのゴムをパチンと外す動作がルーティンとなり、書く意欲が湧いて来る不思議な魅力があります。
他にもポケットが付いていたり、紐のしおりが付いていたりして非常に扱いやすいノートです。
ポケットスクエアードノートブックの 外観
ポケットスクエアードノートブックの 特徴
- ハードカバーで扱いやすい
- ページが180°開く
- インクが裏写りする
- 価格が高い
ハードカバーで扱いやすい
モレスキンと言えばこのハードカバーが特徴の1つです。このハードカバーのおかげで筆記がしやすいのはもちろん、見た目ににもインパクトがあります。また、しっかりしているので持ち運びも安心です。
ページが180°開く
ページがしっかりと180°開くので筆記がしやすいです。ハードカバーが付いていることもあり、ノートが面として綺麗に確保出来るので、非常に書きやすいです。
インクが裏写りする
紙が薄いせいか、万年筆や水性ボールペンのようにインク量が多い筆記具を使用すると裏写りがします。方眼ラインの濃さと相まって、書いた文字が見にくくなるのは残念な点です。
価格が高い
やはり価格が高いのが難点です。外観は価格に見合った品質があると思いますが、中身の紙質が価格に見合ってない感があるのは残念です。
まとめ
紙質が残念な点はありますが、ノートとしては1つの完成形といても良い製品ではないでしょうか。それぐらい扱いやすく筆記しやすいノートです。
文具好きにはもちろん、そうでない方も一度は試して見る価値のあるノートです。モレスキンは様々な種類がありますので、きっと自分の好みに合った製品が見つかると思います。