スマホ

中華製タフネススマホ Ulefone ARMOR6が販売開始しましたよ

中国のメーカである”Ulefone”から
注目のタフネススマホ”ARMOR6”が販売開始されましたので、
その製品紹介をします。

また、同じく中国のメーカである”UMIDIGI”社から
フラッグシップキラースマホ”F1”が近々発売されますので、
製品比較をしてみたいと思います。

Ulefone ARMOR 6 の特徴

”Ulefone ARMOR6”の特徴は次のようになります。

  1. 防水、防塵付き
  2. UVセンサー付き
  3. タフネスデザイン
  4. 耐冷性、耐熱性に優れている
  5. 360°オールラウンドプロテクション
  6. 6.2インチ、19:9、FHD+ディスプレイ
  7. ゴリラガラス5
  8. Heilo P60搭載
  9. 6GB RAM,128GB ROM
  10. 21MP+13MPのデュアルアウトカメラ
  11. 13MPのインカメラ
  12. 5000mAhのバッテリー容量
  13. Qi 10Wワイヤレス充電対応
  14. 顔認証、指紋認証
  15. グローバルモデルバンド対応
  16. NFC搭載

防水、防塵付き

これはタフネススマホを謳っているのであって当然だと思いますが
やっぱりあると嬉しいですね。
防水、防塵はIP68/IP69Kの規格になります。

なっち
なっち
お風呂でも使えそうね

UVセンサー付き

なんとこのスマホにはUVセンサーがついています。
アウトドアで活躍しそうな機能ですが、自分は使わないかな。

タフネスデザイン

見るからにタフそうな外観です。
個人的には好きなデザインなので、かなり惹かれますね。

ランク
ランク
我輩もこのデザイン好きだにゃー

耐冷性、耐熱性に優れている

なんと、-40℃~80℃の使用温度範囲になります。
日本国内で使用するのであればほぼ問題ない性能と思います。
工場等の現場で、過酷な環境で使用する方でも十分使用できる性能ではないでしょうか。

360°オールラウンドプロテクション

スマホのフレームが360°どこからでも衝撃を防ぐらしいです。

6.2インチ、19:9、FHD+ディスプレイ

ディスプレイは大きめで良いですね。
解像度もFHD+なので十分だと思います。

かわたく
かわたく
ノッチもついているので尚更画面が大きくみえますね。

ゴリラガラス5

ディスプレイのガラスはゴリラガラス5なので強度はあります。

Heilo P60搭載

SoCはMediaTekのHelio P60になります。
これはSnapdragon660と同等レベルの性能と言われていますので
ミドルハイクラスのスマホと同等レベルの性能が出るのではないでしょうか。

6GB RAM,128GB ROM

RAMが6GB、ROMが128GBなので十分なスペックではないでしょうか。

21MP+13MPのデュアルアウトカメラ

アウトカメラは21MP+13Mのデュアルレンズカメラで、絞り値はf/2.0となります。
中々悪くはないスペックだと思います。

13MPのインカメラ

インカメラは13Mのカメラとなりますので
こちらも中々悪くはないスペックだと思います

5000mAhのバッテリー容量

バッテリー容量は5000mAhもあります。
これは嬉しい仕様ではないでしょうか。
その分重くなりそうですが、228gと思ったより重くはないです。

なっち
なっち
普通のスマホよりは重いけど、私でも使えそうな重さね

Qi 10Wワイヤレス充電対応

Qi対応の10Wワイヤレス給電がついています。
防水防塵のタフネススマホなので給電は端子ではなくワイヤレスなのは納得です。

顔認証、指紋認証

最近のスマホでは顔認証、指紋認証はほぼ必須の機能ですね。
精度は使ってみないとわかりませんが、両方ついてます。

グローバルモデルバンド対応

グローバルモデルバンドに対応していて、
国内3キャリアLTEプラチナバンドも対応しています。

3G WCDMA: B1/2/4/5/8
3G TDSCDMA: B34/B39
4G FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
4G TDD-LTE: B34/38/39/40/41

NFC搭載

NFCは搭載されていますが、おサイフ携帯には対応していないようなので
あまり使用することはない機能ですね。

”ARMOR6”と”F1”のスペック比較

”ARMOR6”と”F1”の仕様を比較すると次の表のようになります。
単純に”ARMOR6”は”F1”の価格の倍なのでそれに見合った機能が追加されているかが
購入の基準になりそうです。

項目Ulefone ARMORE6UMIDIGI F1
価格$400程度$200程度
OSAndroid8.1Android9.0
SoCMediatek Helio P60
MT6771
Mediatek Helio P60
MT6771
ROM128GB128GB
RAM6GB4GB
外部メモリmicroSDカードスロット
最大256GB
microSDカードスロット
最大256GB
ディスプレイ6.2型/19:9/切り欠け6.3型/19:9/切り欠け
解像度1080 x 2446/FHD+1080 x 2340/FHD+
アウトカメラ2100万画素+1300万画素1600万画素+800万画素
インカメラ1300万画素1600万画素
バッテリー容量5000mAh5150mAh
ワイヤレス充電ありなし
NFCありあり
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/nIEEE802.11 a/b/g/n
ネットワーク3G WCDMA: B1/2/4/5/8
3G TDSCDMA: B34/B39
4G FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B
4G TDD-LTE: B34/38/39/40/41
2G: GSM 2 /3 /5 /8
2G: CDMA1X BC0,BC1
3G: EVDO BC0,BC1
3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /6 /8 /19
3G: TD-SCDMA 34 /39
4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41
4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8
/12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B
本体サイズ166 mm×83mm×13.3mm
228g
156.9 mm×74.3mm×8.8mm
186g
その他指紋認証センサー
UVセンサー
USB Type-C
防水防塵
3.5mmオーディオジャック
指紋認証センサー
USB Type-C

まとめ

”F1”と比べて”ARMOR6”が良い点と、悪い点を次にまとめます。

  • RAMが6G
  • アウトカメラの画素数が高い
  • ワイヤレス充電がついている
  • UVセンサーがついている
  • 防水防塵機能がついている
  • タフネス性能が高い
  • ”F1”の倍の価格になっている
  • OSがAndroid8.1である
  • インカメラの画素数が低い
  • バッテリー容量が若干少ない
  • 3.5mmオーディオジャックが付いてない

コスパは”F1”の方が良いように見えますね。
この機能差で価格が倍違うのは少々気になります。

ただ、タフネススマホとしては結構安く、コスパにも優れていると思いますので
タフネススマホを購入したい方にとっては”ARMOR6”はお買い得でしょう。

かわたく
かわたく
しかし、中華スマホのコスパは非常に高いですね。

なっち
なっち
品質も上がってきているから購入の選択肢の1つになってきてるわね。

ランク
ランク
我輩はUlefone ARMOR6を買うことに決めたにゃ

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